すうの一人暮らし寝袋生活 in NZ

40代半ばでニュージーランドに留学し、節約と物欲の間で震える女の独り言

牛乳パックはまな板

引っ越したときに、私が持っていたのは、キャンプ道具のナイフだった。

 

包丁とまな板を買うことは家で料理をする上で必須だと考えたが、折角なのでこのナイフをしばらく使ってみることにした。

 

では、まな板をどうするか?100均でも売ってるし、薄くて曲げられるまな板はスーパーでも安く買える。

 

だが、ここで、私の中のサバイバル脳波が、



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牛乳パックとかコーティングされた厚めの紙の箱でも代用できるんじゃね?

 

と謎の信号を送ってきたのだ。

 

とりあえず、常温保存できる200ml牛乳パック(アルミコーティングしてある)があったので開いて洗って乾かしてみた。

 

サイズは小さい。しかしキャンプ用ナイフが小さい上に一人暮らしなので切る量も少ないので、問題ない。

多分でかい肉とか魚とか捌くのは無理だろうけど、捌かないので問題ない。


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サイズはこんな感じ。

 

実際に野菜などを切ってみた。

2か月後↓


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結構傷がついたけど、裏返してみると、

 


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貫通したような傷は全く付いていない。

牛乳パックの厚みのおかげで刃が痛むことは無さそうだった。

 

これだったら1、2か月ごとに(傷みがあれば)新しいのと交換すればいいので、衛生的だし、除菌ハイターなども買わなくていいし、それに一般ゴミで捨てられる!これはまさしくエコだ!!

まな板の代わりにするのは、全く問題が無い。

 


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しかも軽いのでピンチで止めるだけで置き場所も取らないし、すぐ乾く!

 

これからはどこに行ってもまな板に悩まされることが無くなる。これでまた一つサバイバル術を身につけた。