しゃもじ
スプーンでご飯をよそうのは、無理があったのでしゃもじを買った。
希望としては日本製で、小さくて、柄の部分に穴があいてあってフックにかけられるような木のしゃもじが欲しかったが、そんなしゃもじは見つからなかった。キャンプ用の折りたたみ式のしゃもじでもよかったが、昔からしゃもじは木が好きで、フライパン返しの代わりに木のしゃもじを使っていたので、なんとなく今回も木が良いなぁと思っただけ。
ブツブツのある、ごはんがくっつかないプラスチック製のしゃもじは便利だけど、なんとなく好きになれない。
そして買ったのは木製のミニサイズ。もしかしたら子供用サイズかな?
スポークより小さい。柄の部分は牛乳パックより小さい。
このサイズにこだわったのは、ライスクッカーの中に収納できるサイズだから。
しまえる!
ライスクッカーのサイズが小さいうえに、炊いても100gのお米で、大きなしゃもじは必要なかったし。
これで、柄に穴があいていれば100点なのだが、彫刻刀買ってきて丸く穴をあけようか、本気で悩むところ。ま、サイズが小さいため、横置きでカトラリーと一緒でも収納スペースに何ら問題ないので、今はそのままにしている。
国産の杉材のしゃもじなので、柔らかくて温かみのある質感と、安くて気軽に使える感じが気に入っている。木目も優しくて、これでごはんをよそうと、それだけで美味しい気分になる。