すうの一人暮らし寝袋生活 in NZ

40代半ばでニュージーランドに留学し、節約と物欲の間で震える女の独り言

包丁代わりにキャンピングナイフ

VICTORINOXのナイフ
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そういえばちゃんと記事にしてなかったと思うので、一応紹介。

私の持っているキャンプ道具は、父が生前キャンプで使っていたツールの幾つかを引き継いで使っている。このALOXナイフもそのうちの一つ。

 

VICTORINOXなのにロゴマークにシールド(盾)が無いやん」と思っていたけれど、

ブレードの表にはちゃんと「VICTORINOX SWITZERLAND STAINLESS ROSTFREI」、裏には「85」(製造年)と刻印されているので、多分本物。というか切れ味が未だに半端なく良いので、本物にだと思う。


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※調べたら、1999年まではALOXナイフのマークはシンプルなシルバークロスだったそう。

 

種類でいうと「ファーマーAL」というツールナイフ。十徳ナイフには届かず、九徳ナイフ?というのかな・・・以下の9つの用途に使えるとのこと。

1、ラージブレード

2、栓抜き 

3、マイナスドライバー7.5mm

4、ワイヤーストリッパー

5、ノコギリ

6、缶切り

7、マイナスドライバー3mm

8、リーマー(穴あけ)

9、キーリング(キーホルダー)

 

日本ではもはや缶切り、栓抜きもめったに使うことはないけれど、輸入品などではやはりまだ必需品。マイナスドライバーも何かと頼りになるし。

 

そして今私は包丁代わりにラージブレードで野菜を切っている。

大きな物は捌くのは大変だが、肉や野菜、果物を切るぐらいなら問題なし。

折りたたみ部分の動きが硬くなったらエクストラバージンオリーブオイルで滑らせている。本当は専用のオイルを使ったほうがいいのだろうけど、その辺はあまり気にしていない。

 

リーマーはまだ使ったことない。形からしてソムリエナイフかな?なんて勝手に思い込んでいたぐらいなので、穴を開ける用途がない。いつか使うのだろうか・・・