リスニングは7.0をゲット。
リスニングの勉強は、とにかく聴くことなんだけど、IELTSはイギリス英語とAUS英語がメイン。ときどき、NZやカナダ英語も出てくるかな。アメリカ英語に慣れ親しんでいると、イギリス英語がさっぱり聞き取れなくて最初は苦戦する。
イギリス映画やドキュメンタリー番組を英語字幕で観たり、ポッドキャストを聴いているとなんとなく慣れてくる。いろんな地域の英語が聞けるのでお薦め。
個人的にはBBCワールドニュースはデイリーニュースを知るにはいいけど、毎日、戦争とかテロ事件とか、政治ニュース、デモ、人権問題、メディア論などを扱うので結構ネガティブな気分になるのでお薦めはしない。同じBBC でも語学学習用の番組はお薦めです。定番の6 minutes Englishはイディオムなどを知るのと、ディクテーションしてみるのにちょうどよいかな。
IELTS対策なら
•The GuardianのScience Weekly
•Scientific AmericanのScience, Quickly
• TED Talk
あたりがいいと思う。
あとは、IELTS試験向けのポッドキャストがいろいろあるから聴いてみるのもいいと思う。
IELTS試験では、ケンブリッジ本や公認問題集のリスニングを何度も聴いてシャドウイングと音読してみるのが1番だと思う。。耳が慣れてからは、文法を意識した方がいい。どうしてもわからないときだけ英文スクリプトを読んで意味を理解する。単数形なのか複数形なのか、sサウンドに注意しながら聴くとか、冠詞を意識して聴くとか、そういうこと。
リスニング試験って、実はリーディングもライティングもあるってことを意識した方がいい。
問題文を速読し、問題文の文法や同義語から回答を予測して、聞こえた語彙を適切なスペリングで書くことがリスニングテストだからね。
例えば、問題の前に冠詞a があり後ろに名詞がなければ、答えは名詞しかも数えられる単数形の名詞が答え。名詞が問題の後ろにあれば、形容詞が答え。なのでリスニングでそこを注意しながら聴くと答えがわかるはず。
SV a ( ). 答えは名詞
SV an ( ). 答えは母音で始まる名詞
SV a ( ) house. 答えは形容詞
SV ( ). 答えは複数形またはカウントしない名詞
基本文法だけど、これはしっかりやった方がいい。これで0.5ポイントを確実に上げていくことができると思うよ。
