すうの一人暮らし寝袋生活 in NZ

40代半ばでニュージーランドに留学し、節約と物欲の間で震える女の独り言

IELTS ACADEMIC overall 6.5

NZへの留学したい!と思ったので、英語の検定試験IELTSを受けたお話。

 

イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドなどへの留学や移住する上で必要な英語力を示す試験としてIELTS(アイエルツ)がある。読む・書く・聞く・話すの4技能の試験。

 

2022年の夏に、取り敢えず自分の英語力はどのくらいなんだろうとほぼなんの準備もせず受けてしまった。しかも運の悪いことにPMSが重なり、視力は霞むし、眠くて眠くて、思いっきり体調不良で、集中も何もできないまま受験。そして撃沈した。あぁ、受検料25000円を無駄にしてしまった・・・・

 

そこから気合を入れて8ヶ月試験勉強に明け暮れたら、2回目の受験で何とか、Band overall 6.5(L7.0/R6.5/W6.0/S6.0)を取得した。

 

本当の目標は全てのスコア7.0だったのだけど、

全て6.0以上であれば、大体の専門学校、大学のコースでは入学資格になるので取り敢えず及第点は取れた。

(医療系や教育系などコミュニケーションが必須とされる専門コースは全スコア6.5〜7.0以上が必要とされる。)

 

ちなみにNZの語学学校でアカデミック準備コースNZCELレベル5で約4ヶ月勉強すればIELTS 6.5と同等と見做され学校に入学できるコースもあるのだけど授業料が高い。

 

参考までに、とある語学学校の2023年のコースでは、NZCEL L5 (16 週)  $8,000。

1NZD=85円として、約70万円!!

 

もちろん学校にもよるけど他の学校でもだいたい約$7,000-9,000ぐらいが授業料でさらに入学金、施設使用料、教材代などがプラスされ、しかもその上に住居費や生活費を約月10万円としたら4ヶ月で軽く100万円越え!!

 

あぁ、円安とインフレが憎い!

語学学校ではIELTSコースもあるけどコースを受けたとして実際の試験でスコア達成するかどうかは自分次第。お金だけが飛んでいく。

 

しがない派遣社員として、節約生活の中で小銭をチマチマ貯めてきた私にとって、そんなお金はない。目標は語学留学することじゃないし。

 

というわけで、私は語学学校に通うお金がもったいなかったので、日本でオンラインレッスンを利用しながらコツコツ机に向かうことにした。途中までフルタイムの仕事をしながらだったので、時間配分が大変だったけどね。

 

そして前述の通り、IELTS試験は高いので、無闇やたらに受けるのはやめて、2回目の受験までにしっかり対策勉強したらなんとかスコア取れた。多分、若い人や学生さんなら8ヶ月もかからずに6.5ならスコアとれると思う。

 

参考になるかどうかはわかりませんが、私の勉強方法について記事にしてみます。