ちょっと前の記事で、ユニクロのリネンシャツの肘のところが穴の空いたという記事を書いた。取り敢えず当て布して補修したけど、なんか見た目がぼろっちい。
なんか、下手に目立たなくするより、もう明らかにパッチワークしましたって分かるような見た目の方がいいかもしれないと思い立ち、肘当てとしてフェルトでアップリケを縫うことにした。
アイロンで接着できる簡単な肘当ても売っているけど、これはポリエステルとかの素材で、1セットが500円ぐらいする。高いし、アイロンで接着も結構すぐ剥がれるしなぁ。
化学繊維だとリネンの自然素材の良さがなくなる気がする。
リネン以外にウールのカーデガンの肘の修復ももう一度ちゃんとしないとまた破れそう・・・
と考えてフェルトで縫い付けることにした。
フェルトは100均のだと、ポリエステル素材。しかもやけにカラフルだったから却下。
ユザワヤで100%ウールのフェルトを1枚買ってきた。カーデガンの色に合わせることにした。リネンのシャツとは違う色になるけど、その方がかわいいかな??
肘当て用にフェルトを楕円に切って、ブランケットステッチでチクチク補修。敗れているのは片方だけだけど、なんか両方しておいた方がいい気がして、2箇所同じように縫っておいた。
うん、悪くないけど、リネン100%の薄手のシャツと、ウール100%のフェルトの生地の質の違いが目立つなぁ(´∀`)
20年前から愛用しているウールのカーデガン。今まで何度かクリーニングのついでに袖口とか修復してもらっていたのだけど、元々薄手の生地だったから今では、肘のところがテカテカに光沢して、また穴が空いた。
摩耗で生地が薄くなっているから、これ以上の修復は難しいと言われた。まぁ、修理代を、考えるとユニクロとかでガーデン買う方が安いしなぁ。それでも、このカーデガンがどうしても好きなので、自分でなんとかすることにした。
肘の穴は、リネンシャツ用に買った同じフェルトで肘当てアップリケにした。こっちは同系色だし、カーデガンもフェルトもウール素材なので目立たない。こちらは問題無し!
肘当てしたら、見窄らしさが消えてスッキリした印象になった気がする。(そう思うのは私だけかもしれないが)
これでしばらく買い替える必要は無さそうだ!