すうの一人暮らし寝袋生活 in NZ

40代半ばでニュージーランドに留学し、節約と物欲の間で震える女の独り言

さよならロードバイク 1

ロードバイクを売ることにした。

 

理由は、ミニベロ が欲しくなったから(゚∀゚)

物欲は止まることを知らない。

 

フレームはやっぱりクロモリで、トップチューブホリゾンタルな方が絶対カッコいい!という個人的な嗜好があるのに、ロードバイク ではそれを買えなかったのが大きな要因。

 

購入時にめっちゃ妥協して、悩んで決めたロードバイク ではある。しかしアルミの太くてスロープしたフレームで長距離走る時は、素直に楽しいけど、、この自転車最高!って愛情を持って走ることができなかったのも事実。

 

何より700サイズのロードバイク は1ROOMの狭い部屋に置くと存在感と圧迫感が凄い。これがクロモリで水平トップチューブだったら毎日愛でることもできるのに・・・

 

身長が160の短足なので、タイヤサイズ700のロードバイクトップチューブホリゾンタルなバイクはほぼ無かった。当時は予算が20万以下だったので、700ではなく26インチサイズで自分の体型にあったジオメトリーでオーダーすることなんて考えも出来なかったしなぁ。

ましてやタイヤが20インチのミニベロ でもビワイチができるなんて考えもしなかった。

 

ロードバイク に乗り始めて5年経つと、サイクリング途中でよく見かけるスポーツタイプのミニベロ がめっちゃ可愛くて、ロードバイクよりこっちの方が楽しそう!って気持ちが移ってしまったのだ。

 

ブロンプトンbirdy、KHS、tern、ダホンのミニベロ を気づいたら検索して眺めてることが多くなった。ミニベロ も長距離走ったり坂道もいけるような車種もたくさんある。

 

そんなこんなで、サイクリングで人気のある観光地ではロードバイククロスバイクをレンタルすれば良いということに気づき、わざわざロードバイク輪行する必要ないなぁと気づき、あぁ、ロードバイク はもう良いかなって思ったのだ。

 

普段の生活ではクロスバイクを愛用しているし、クロスでも往復60キロぐらいなら余裕だし。

 

決めた。もう譲ろう。

 

続く