すうの一人暮らし寝袋生活 in NZ

40代半ばでニュージーランドに留学し、節約と物欲の間で震える女の独り言

物欲はノミのように弾ける

外出自粛の期間は、一体何してたんだろう?と記憶喪失になりそうなぐらいゴロゴロしていた。きっと自分磨きをするまたとない機会だったのだと思うけど、如何せんコロナで全て計画が変わってしまったことに対する自分自身のモチベーションが下がってしまいブルーでひたすら現実逃避していた。

 

去年の5月は高槻のジャズストリートをはじめとして北摂あたりをロードバイクで走ったり、資格の勉強したり結構充実していたのに。今年は自転車乗るのもなんとなく自粛している。気にしすぎなのかな?

 

 

そんな時にYoutubeでとあるレッスン動画を観て、ウクレレ弾こう!とこれまた衝動的に思い立った。

 

実は、私は20代の頃に、つじあやののようなウクレレ女子に憧れてウクレレを弾いていたことがあったので、簡単なコード進行の曲なら弾ける。当時買ったウクレレはFamousのソプラノウクレレだった。「ウクレレビートルズ」とかのコンピレーションアルバムや、ジェイク・シマブクロハーブ・オオタ・Jr、IZなどのCDが大好きで、ハワイアンも大好き。当時住んでいた地域のウクレレ教室に通い、定番のハワイアン、学校唱歌、歌謡曲、ポップスなど簡単なコードの曲を練習して、介護施設に訪問演奏会にも参加したものだ。ただ中年向けの懐メロ中心の選曲は20代の若者には満足できなかった。だって「京都大原三千院〜♪」(女ひとり)とかウクレレで弾いても楽しくないだろう?!

しかしながら自分の弾いてみたい曲は難易度が高く、ウクレレの楽譜も手に入らなくて次第に弾くことをやめてしまった。そしてそのうち実家の断捨離で処分してしまった。

 

断捨離して後悔してまた買い直すという悪いパターンが出てしまった。でも、まぁ仕方無い。当時はもう弾くことはないだろうと思っちゃってた。

 

せっかく買うなら、今度は、ソプラノじゃなくてコンサートウクレレかテナーウクレレにしようと思った。コロコロとした音だけじゃなくてもっと響かせてメロディが弾けるようになったらもっと楽しそうだから。

 

そこで早速4月下旬に、GWはまたウクレレを弾きたいなぁと思って1万円ぐらいの安いコンサートウクレレをオンラインで探したら、考えることはみんな同じなのか、Youtuberがオススメしている安くて品質も良くて初心者向けウクレレは、在庫切ればかり。みんな外出自粛で、家で出来る趣味を増やそうと思っているのかなぁ。

とりあえず、一旦様子見。衝動買いは抑えられた??でも買うと思う。プライムセールで絶対買うだろうな。

 

YouTubeレッスンで弾き方を教えてくれるので、大好きな曲を聴きながらAIRウクレレする日々。IZバージョンの「Someday over the rainbow」やJack Johnsonの「Banana Pancake」を弾くんだもん!