すうの一人暮らし寝袋生活 in NZ

40代半ばでニュージーランドに留学し、節約と物欲の間で震える女の独り言

NZで採血

先日、とある検査のため採血した。

 

日本だといつもは肘の内側の“親指側の静脈”の採血なのだけど、私の血管が浮き出てこないせいなのか、一般的なNZの採血の部位がそこなのかはわからないけれど、肘の内側の“小指側の静脈”から採血された。

 

針を刺した痛み自体や採血中に痺れは全くなくて、血液も、親指側の静脈より勢いよく出てくるので驚いた。採血自体は問題なかったのだけど、問題はその後。

 

なんか、1週間経っても腕の曲げ伸ばしに少し影響が出るほど鈍く痛いんですけど・・・といっても痺れはないし、手のひらグッパーとか握りしめることは問題なくできる。腕の曲げ伸ばし、特にまっすぐ伸ばす時に張りがあって痛い。

 

あの看護師さん、何かを傷つけたんでは??疑いの目・・・だって日本の看護師さんがいつも苦労する採血を一発で問題なく成功するものなのか??

 

でも針を刺した部位自体は何にも変化なくて??っておかしいなあ?と思っていたのだけど、1週間経っても痛いのでよくよくみてみると、さらに腕の小指側(つまり肘側)にかけてよく見ると広範囲(長さ10cm、幅3cmぐらい)に青痰ができていた。長袖着てたから全然気づかなかったよ。

 

内出血してるわ。だからかぁ、、、

針を刺したところと内出血しているところが2cmぐらい離れているって、なんか変だけど、そういうこともあるのだろうか。

 

取り敢えず家庭の医学のサイトによると治るのに個人差で1ヶ月から2ヶ月かかる場合もあり、無理に動かさず安静にして様子を見て、改善がなければ病院へ行けと書いてあった。痛み自体は、曲げ伸ばし自体は少しずつマシになってきている気がするし、青痰も、1週間経っていて少し黄色っぽくなってきているので、回復しているみたい。もう少し様子を見てみようと思う。

 

ちなみに採血検査自体は留学生保険はカバーされず、自費だったので、$145。くっ、高いぜ!

自分の健康を守るためとは言え、なんだかなぁ。