ワーホリ時代はWestpac という銀行で口座を開設したのだけど、帰国の際に閉じてしまったから、また新しく銀行口座を開設しないといけない。
当時Westpacにした理由は赤いWのシンボルカラーがとても目立ってATMが探しやすかったから(笑)
私の選ぶ基準はそんなもんです。当時は貧乏過ぎてまだ利率とか定期預金とか考えたこともなかったし、他の銀行を比較することもなかったなぁ。
10年以上経って好みは少し変わってきたけど、シンボルカラーとシンボルマークのデザインで物事を決めるのは、今でも変わってない。デザインは愛着を持つ上でも大事。でも今回はやはり、手数料の有無やサービスやオンラインバンクの使い勝手の良さ、利率は最低でも吟味しないといけない!だってお金は大事です。
ざっと大手銀行をあげると
KIWI BANK:
NZのゆうちょ銀行みたいなの。
柔らかい緑色のシンボルカラーが親しみやす くて好き。手数料が安いのが強み。
ANZ:
幅広く展開。ATM数が1番多いらしい。日本語サービスもあって日本人留学生やワーホリに人気の銀行。シンボルマークは好みの問題。
BNZ: ニュージーランド銀行
濃紺のカラーにサザンクロスのマークがなかなかおしゃれなデザインとは思うけど、これも好みの問題。ニュージーランドの銀行だけど経営不振で1988年からナショナルオーストラリア銀行の傘下にある。といっても30年前の話だし、今も2番目に大きい民間銀行なので問題ないとは思う。
Westpac:
オーストラリアの銀行でアジアオセアニア地域に展開。ワーホリ時代に使ってたけど、普通に使い勝手は良かった印象。AIR NZのマイル貯めるならここかな?赤好きなら迷わずここを選ぶかな(当時の私)
ASB:
最大手の都市銀行(Auckland saving bank)
黄色と黒のカラーリングが蜂(虎といってもいいかな)でとても目立つし、おしゃれ。なによりセービング口座の利率が良いのと、顧客サービスがいい。
手数料や利率を見て2023年現在、KiwibankとASBのセービング口座がとても良さそうだったのでこの2つを最初に開設することにした。
フラットの大家さんの銀行口座がKiwibank だったから同じ銀行間なら口座振込が便利そうだったのも理由の一つ。
大体今はどこもオンラインで口座開けるので、eパスポートとスマホと必要書類があればすぐ開くことができる。ID確認には窓口に行かないといけない銀行もあるけど、とってもスムーズ。(多くの人は住所確認書類に頭を悩ませるけど、自動車運転免許証をNZ免許証に切り替えておくのが1番早い方法かもしれない。)
管理さえ出来ていれば、口座はいくつ持っていてもいいし。取り敢えず、普段使いはKiwibankでセービングはASBにしようかな。
余裕があればsecurity口座(証券口座のこと)も開きたいけど、これはもう少し勉強してからにしよう。
ちょっと調べると
TSBという銀行も良さそう。Taranaki Savings Bank の略でタラナキ地方のニュープリマスに拠点がある都市銀行。定期預金の利率と顧客満足度のランキングでは、上の4つの銀行より上位にある!これは日本も同じだね。メガバンクより、地方の都市銀行の方がオンラインサービスがよかったり、地域密着でローンとか組みやすかったり、ビジネスの貸付とかしてもらいやすかったりするからね。
ただし信用度はデフォルトに耐えられる資金力があるメガバンクの方が高いみたい。
ホームローン組むならSBS Bank(Southland Building Society)がいいとか、Co-operative Bankがいいとか、いろいろだね。もし将来家を買うことになる際には検討してみる銀行かな。今は必要なさそう(笑)
銀行口座を、開設したらまずは、WISEで海外送金。できれば円高のタイミングでしたかったけど、こればっかりはコントロールできるもんじゃないので仕方ない。ただし全額まとめてではなく分散で送金するのがいいかも。取り敢えず100万円を85円台になったタイミングでした。上がるか下がるかは賭けなので、もう後は定期預金口座の利息に頼るしかないな(笑)