アルミ鍋の焦げは重曹じゃない
焦がしてしまった鍋。
水とスポンジでは余り取れず、どうしたものかと考えたところ、また睡眠不足の頭では、焦げには重曹と浅はかに考えてしまい、とりあえず水に重曹を入れて沸騰させてから一晩放置してみた。
変わらない。それどころか、乾かす内にすぐにサビのような茶色い液体がでてきた。
??この鍋ってアルミじゃなくてステンレス??だから錆?
それともこの茶色は焦げ部分から出てきた色?
鍋を観ても材質はどこにも書いていないからよく分からない。でも、重曹じゃ焦げは落ちないことだけは分かった。
じゃぁ、アルミ鍋にはクエン酸という記事を読んで、また試してみた。
それがこれ。
焦げは取れてツルツルになった。
でもうっすらと黒いシミになってしまった。
それでも、これはクエン酸で正解だった。やっぱりアルミ鍋だったようだ。
とりあえずこれでまだ使えるようになった。
今回の教訓
1、寝ろ
2、火から目を離すな
3、アルミ鍋の焦げはクエン酸
四十代なのにこの教訓ってアホか?……と一人で突っ込みながら、何とか事無きを得たのである。