アナログレコードブームって20年前もあって、当時もヒップホップブーム、クラブやラウンジシーンが盛んで、コレクター向けの再発盤などもたくさん出ていた。
だから今のブームというのはCDも聴かない、iPod やサブスクのストリーミングが当たり前の世代に向けたブームなのかしら?それともターゲットは私たちみたいな30〜40代かしら?
というのも、20年前に聴いていたポップソングがアナログ盤で再販されたり、グループ活動20〜30周年記念での完全限定盤、ジャケットがアナログ用に新装されていたりと、音楽ファンのコレクター心に火をつけているから。
小さい頃は、アナログレコードの針を落とした時のチリチリ、プツプツという音や音飛びが苦手だったのでほとんど買わなかった。よっぽどレア盤だけe-bayで買って実家にあったステレオで聴いていたかな。古いアンプとスピーカーでも音が全然違って聞こえた。
私は持っていたCDのほとんどをデジタル化して断捨離してしまい、今はFMラジオとSpotify でBGM 程度に流して聴くぐらい。
もはやCDプレーヤーも家にはないし、MacBook air にDVDドライブで聴くしかない。
私が所有する数少ないCDは、死ぬまで持っているだろう思い入れのあるもの。ジャケなど所有欲を満たすモノだ。
そこにそれらのCDがアナログレコードで限定生産販売!というニュースを聞けば、買うしかない!!
前の記事の自分へのご褒美に買った7枚のアナログレコードはまさにこれ。
最初はCDで音源は全部持っているから別にアナログレコードを、買わなくてもいいかなぁ、、、と乗り気じゃなかったのに、いざレコード屋で現物を見た途端、ほぼ即買い。
なにこれ、可愛い♪
大きいのは正義だな。
単純に部屋のインテリア的にジャケ買いをしてしまった。レコードのジャケットのアートワークを壁にかけることで、一人暮らし1R寝袋生活で潤いを与えてくれるわけだ。
さて、、問題は・・・
お気づきのように・・・
レコードプレーヤーとステレオアンプとスピーカーが1Rには無い!!
ターンテーブル買うか!?どうする??