すうの一人暮らし寝袋生活 in NZ

40代半ばでニュージーランドに留学し、節約と物欲の間で震える女の独り言

夏の野菜事情

冷蔵庫のない生活で、夏場をやり過ごすコツは、

1.トマト、きゅうり、なす、オクラ、ピーマン、とうもろこしなど常温できる夏野菜を活用する。何より旬のものだから安くて美味しい!

 

2.芋、ゴボウ、玉ねぎ、人参などの根菜。根菜は夏場にも比較的強いが、できるだけ早く食べること。特に玉ねぎは皮を剥いて包丁を入れたらあっという間に傷むので、その日のうちに食べたほうがいい。

 

3.カット野菜の活用。カット野菜には調理用とサラダ用と種類もたくさんあるので、とても、便利。キャベツやレタスなどの葉物、きのこ、もやしなどの痛みやすいものは、カット野菜を活用する方が安心。

 

4.切り干し大根、どんこ(干し椎茸)、海藻などの干物を活用する。

 

今回の記事は、3のカット野菜について。

夏は食欲がなくなり、お米を食べたくない日が増えるのだが、その代わりに野菜をたっぷりとることにしている。カット野菜は一袋100g〜200gで一食分。お昼のお弁当用に半分だけ使うこともある。カット野菜を炒めたり、スープで煮込むこともある。食物繊維たっぷりで満腹感ばっちり。

 

一袋100円から150円ぐらい。夕方の割引で半額になっていることも多いので、それを狙う。

 

普通に新鮮な生野菜を買うかことに比べたらコスパは良くないが、夏場の冷蔵庫なしの生活ではすぐに傷むので一食分と、割り切っておく。

コンビニ弁当やスーパーの惣菜サラダは1人用でも200円〜300円するので、それと比べたらカット野菜を料理する方が良いだろう。値下げで60円から100円ぐらいに安くなっていれば、節約生活にも問題なし。

 

後は1人用サイズのお肉を買えば肉野菜炒め定食ができてしまう。あとは、もう一品、ワカメや揚げなどのお味噌汁を作れば完璧。

 

冷蔵庫なしの生活は、夏が一番辛いのだが、それでも栄養バランスを考えて野菜たっぷり取りながら、節約生活をするのがとても大事。

夏バテをして体壊すこともしたくないし、食中毒に気をつけないといけない。だから必ず匂いや状態、カビの有無などをチェックしてから調理すること。万が一、口に含んでその味が「明らかに変な味」または「かすかに傷んでいる味がする」と直感したら、飲み込まずに吐き出すこと。

 

そうやって意識的に気をつけていけば、冷蔵庫なしでもなんとかなる。