過去2年間は暖房を使わずに乗り切った。2年とも暖冬だったのと、住んでいた部屋が一階で両隣に部屋が並んでいたこと、機密性の高い鉄筋コンクリートのアパートだったこと、玄関ドアが断熱仕様だった上に1Kで玄関からの冷気が遮断されていたことなどの理由があったから乗り切ることができたのだと思う。
それに対して新居は予想以上に外気(冷気)が入ってくる。12月の時点で家の中なのに凍える寒さ。古い1Rなので特に玄関、ドア、郵便受けから冷気が直接入ってくるのだ。
取り急ぎ、玄関ドアの前に100均のエアクッションと突っ張り棒でカーテンを作った。
しかし冷気はエアクッションを押しのけて入ってくる。そこで、エアクッションの底部分にダンボールを貼りつけて重しと隙間風を防ぐことにした。
さらにもう一つダンボールの壁を作る。
そして部屋から見えないように、カーテンを吊るす。新しい部屋は窓用のカーテンが最初から付いていたので、前の家から持ってきたカーテンを玄関用に使った。一応厚みのある遮光カーテンなので断熱効果もあるみたい。
これだけしたらかなりましにはなったかな。でも冷気は僅かな隙間をついてはいってくる。
ちなみに、玄関ドアの郵便受けから隙間風がはいってくるので、郵便受けの中にダンボールを敷き詰めておいたら、少しだけマシになった。でも鉄のドアからの冷気ってすごいな、、、
これだけしても、、、結局、初冬の寒波でいきなり敗北してしまい、エアコンの暖房を使いまくっている。20℃設定の自動運転、風向1番下。
コロナ禍で医療崩壊が始まっている中で、家で凍えた結果、風邪引いて、咳が悪化するのは何としても避けたい。喘息持ちにはただの風邪さえも咳が悪化して長期化する可能性があるからね。
冬将軍に節約生活で負けても、咳では負けないぞ!