すうの一人暮らし寝袋生活 in NZ

40代半ばでニュージーランドに留学し、節約と物欲の間で震える女の独り言

IKEAのハンガーラック

収納のない部屋なので、ハンガーラック は必要。

 

私は、衣服を畳んでタンスの引き出しにしまうことが大の苦手。

いつもハンガーで干して、取り込んだらハンガーのままハンガーラックに引っ掛けるスタイルなのだ。

 

でも4階エレベーター無し

1人で引っ越し

 

この2点でワードローブを買うのは諦めた。

1人じゃ運べない。

送料だけで4~5000円近くかかる。

 

組み立てが簡単で、重量が10キロ以下。

出来れば5キロぐらい。

 

それで悩みに悩んで、シンプルなハンガーラック を買うことにした。それで決めたのが

IKEAのRIGGA。

 

近所のホームセンターやニトリも覗いたり、セカンドハンドを探したりもしたけど、RIGGAは細身でシンプルなデザインがよかった。コマも付いていて、バーの高さも調節できるから、いろいろ応用できそうだし。色も白がメインで、どの部屋でも合いそう。

 

RIGGAにするか安くてかわいいMULIGにするか最初は悩んでいたのだけど、MULIGは実物を触るとめっちゃグラグラと軋んで耳障りなキュッキュッっという金属音がしたから止めた。RIGGAも細いので多少のぐらつきはあるけど、MULIGに比べて我慢できる程度だった。それにMULIGはハンガー落下防止の留め具が小さいからちょっと力を加えるとすぐに滑って落ちそう。あと私は個人的にガーリー&フェミニンなものは好きではなく、やっぱりホリゾンタルな直線大好きなのでRIGGAにした。

 

値段は1800円ほどで、コスパよし。梱包重力も5キロなので車がなくてもバスと電車でも持ち運ぶことが出来る。

 

大阪の鶴浜へは自転車でも行けるのだけど、梱包サイズが約1mの長さ、5キロの重量のあるものを後ろの荷台に積んで大阪市街地を走るのは危険な行為と思えたので、今回は電車とバスで行くことにした。大阪駅からIKEA直通バスで片道210円。乗車時間は約45分。送料と考えると安いし、1日かけてIKEAの広大な店舗のモデルルームや倉庫を見て触って歩き回るだけで住空間のデザインを感じて十分楽しめるから、どこか旅行にいく感覚を味わえるし、直接行った甲斐があった。

 

私にお金と終の住処となるような家があったら、このモデルルームのセットで全部揃えたい!なんて気持ちになるね。

 

30〜50キロぐらいする木の家具をデーンと置きたい(笑)でかいソファを部屋の真ん中に(作業動線無視で非効率に)置きたい。3000円以上するカゴを揃えたいとかね。インテリアの配置とか本当に目の肥やしになります。子ども部屋が可愛すぎる。デザインそのままで全部大人サイズにしてもらって40代の私が住みたい!って思うwwやっぱり壁紙とか色の合わせ方は北欧デザインが素敵だな。

 

まぁ、今の貧乏な一人暮らしのシンプル節約生活ではものを置かないことを目指しているので、憧れと現実の狭間で物欲を抑えているわけですが・・・

結局、目当てのRIGGAを買うためだけに丸1日IKEAに滞在した。楽しかった!