今回は、寄付についての記事。
着物、帯の他に、和装の小物、帯板、腰紐、光琳ベルト、伊達締め、長襦袢、肌じゅばん、浴衣、半襟、草履、髪飾りなどなど全て寄付した。
今回寄付したのは国内で災害復興支援や着物文化伝承事業をしているNPO法人である。検索すればたくさん団体が出てくるので、団体理念や、活動支援の内容、寄付したものがどういう風に使われているのか、費用などしっかり開示していて、自分もその活動に共鳴できると思った団体にした。今回の出費は送料だけ。
NPO法人の代表者さんからお礼をメールをいただいた時に、以前の断捨離より罪悪感というのはなかった。偽善かもしれないが、単純に喜んでもらえてよかった・役立ってもらえてよかったと心から思えたのだ。寄付して正解だった。迷いながら二足三文で買取してもらうよりも、寄付の方が心が穏やかに受け入れることができたのだ。
寄付というけど、まだしっかり使えるもの、状態の良いものを選んで送った。多少のシミはついていても構わないという先方の申し出に対して誠意ある寄付者でありたいと厳選した。カビだらけのゴミを贈られても向こうが困るだけだからね。
最後に残ったものはゴミとして処分。
これでスッキリ!