すうの一人暮らし寝袋生活 in NZ

40代半ばでニュージーランドに留学し、節約と物欲の間で震える女の独り言

机とイス

一人暮らしをするときに、床生活か、イス生活か悩みに悩んだ。

 

床生活の場合、

冬、フローリングの上は冷える

座布団、カーペット、絨毯マット的なものが欲しくなる

ホコリがたまりやすくなる。

掃除のたびにカーペットを片づける、洗う手間。

面倒くさくて放置する

 

自分の行動様式の悪循環が目に浮かぶ。

 

 

それで結局イス生活をえらぶことにした。掃除がらくになることが1番。

 

そうして、シンプルな無印の折りたたみ式の机と、IKEAの丸イス(スツール)を中古で買った。

 

ミニマリスト御用達の無印の机だが、無印人気は強いので、手放す時それなりの金額で売れるかなと思って打算的に買ってしまった。

IKEAも同じ打算的理由だ。ちなみに両方とも私が買ったのもメルカリやジモティの中古品。

別に無印もIKEAも特別好きというわけではない無いが、シンプルな木の家具は好きなので、ワンルームにはしっくりきている。

スツールは、イスとして利用しなくてもモノを置く台や脚立代わりになるので1個あると便利。

 

失敗したと思ったのは、スツールはクッションが無いので座り続けると腰が痛くなり、クッションを買わないといけなかったこと。そんなん買う前に分かるやろと思うが、浅はかな考えではそこまで及ばなかった。これ、寝袋と基本一緒。クッション大事!

しっかり厚みのあるクッションを探すまでは、枕で代用した。でも、結局いいのか見つからず、今も枕を代用している。

 

資格の勉強を始めたとき、このスツールは勉強するには向いてないとすぐに気づいた。無印の机に対して座高が高い上に、枕の厚みもあるため、かなり姿勢がキツいのだ。しかも背もたれが無い分いつも同じ姿勢。これは苦痛でしか無い。まだパイプイスの方がマシだ。

 

それなので自習室の油圧式オフィスチェアは、高さ調節もできるし、クッションが柔く何時間でも座れる上に背もたれで背のびできる!それもあって資格の勉強は家でするのはやめた。あと夏場のエアコン代の節約のため。

 

イスについては、やっぱり座り心地は大事だなと学習した。普段の食事とか、ネットサーフィンぐらいならスツールで座っても問題ないので、しばらくはこのまま。

 

でもバランスボールなら高さ調節もできるし、座り心地も柔らかさもいいかもしれない…と密かに考えている。