すうの一人暮らし寝袋生活 in NZ

40代半ばでニュージーランドに留学し、節約と物欲の間で震える女の独り言

寝袋をクリーニング

真冬に始めた寝袋生活。

5月ぐらいから気温も上昇し、ダウンの寝袋はもう包まって寝るより、チャックを全開にして掛け布団のようにして寝ていた。

 

6月に入るともう、最初は肌寒くても、寝ているうちに暑くなり、寝袋を蹴り上げてしまい、明け方にまた肌寒くて、目が覚め寝袋を掛けて二度寝するという日が続くようになった。

 

7月に入って梅雨の湿度のせいもあり、寝袋が寝苦しくなってきたので、半袖の寝間着にコットンの毛布を掛けて寝るようにした。夏の間は寝袋をしまうことに。

 

通常使用後は陰干しして寝袋バッグにギュッと押し込んでクローゼットにしまうのだが、やはり普段使いで、毎日寝ていると気を付けていても肌に触れる分、汗や皮脂が着くわけで、衛生的にどうかな?と思い、この機会に寝袋をクリーニングに出してみることにした。

たまたま近所のローカルなクリーニング屋が夏の3割引セール期間中だったので、持ち込んでみた。受付のおばちゃんは、ダウンの寝袋は取り扱ったことが初めてで、お店に置いてある取扱いリストに載っていなかったので、アタフタ(゜Д゜;≡;゜Д゜)していた。工場に直接確認するとのことで、十分ぐらい待つことに。 

 

その間ラジオからスピッツの「優しいあの子」が流れてきて胸キュンな気持ち。スピッツを聞いていた高校生の夢見るオリーブ少女だった私に、20年後の今私は寝袋生活してるんだよ!楽しいぜ!って爽やかに答えたいなぁと思いながら待っていた。

 

というわけで、値段が判明した。

3900円也

 

これにセール3割引なので、
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意外と安い。

 

もし高かったら、自分でダウン専用の洗剤を買ってお風呂で洗ってもよいかと思ったのだけど、クリーニング屋でこの値段なら、今後も活用しても良いなと思った。自分で洗って失敗して折角のダウンのボリュームが崩れるのが心配だったし。

 


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ふわふわの状態で戻ってきたので安心した。

また秋にヨロシクな!