日本手ぬぐいが好きで、どこか旅先でかわいい手ぬぐいを見つけると、自分へのお土産として買ってしまう。日本の伝統的な文様や型、カラフルな色と絵、シンプルな藍色や白の生地、版画のような力強いイラスト。どれをとっても手ぬぐいはアートだと思う。
それ以上に実用性に優れている。手ぬぐいは、水分をしっかり吸ってくれるし、すぐ乾くし、軽くてかさばらない。頭や首に日差しよけで巻いてもいいし、旅行には必ず持って行く。これがあれば東南アジアとかならタオルなしでいける。ハンカチ代わりに使ったり、バンダナ代わりに使ったり、1枚で体洗って、絞って体を拭いて、干すだけ。タオルみたいに半乾きで臭くなることもない!
ひょうたんが可愛い。
気軽に使えるから、家でも、ハンドタオルや食器ふき、フェイスタオル、食器棚シート、ランチョンマット、手提げ袋等の代わりに手ぬぐいを活用している。
永楽屋さんの舞妓はんどすぇ~
手ぬぐいを額に飾るオシャレな人もいるが、私はしっかり使いたい派なので、かわいい手ぬぐいも、結構ボロボロ、シミだらけ。ゴシゴシ洗うし、ほつれもそのまま。
でも愛着はあるので、いつもウキウキしながら皿を拭いている。柄にときめく。
気軽に使える一人暮らしマストアイテムだ。