すうの一人暮らし寝袋生活 in NZ

40代半ばでニュージーランドに留学し、節約と物欲の間で震える女の独り言

通信費について

通信は格安simを使っている。

 

もともとはauガラケーでプランSSシンプルとダブル定額プランを使っていたが、携帯料金の高さについて節約を考えたことと、便利なスマホを持ちたいという物欲と、2年縛りのタイミングから、ガラケースマホの2台持ちに。

 

auガラケー+データsim(楽天モバイル

(楽天モバイルスマホを買う特典が良かったので)

  ↓半年後

auガラケー+データsim(DTI

(DTIの半年間無料キャンペーンという太っ腹キャンペーンに乗った)

データ通信の契約は縛りがないのでいつでも解約できるのがありがたい。

  ↓半年後

auガラケー+データsim(nuroモバイル)

当時は3GBも必要なかったので2GBで少しでも安いプランにしたかった。

 ↓半年後

Nifmo 音声通話+データ3GB

auの2年縛りが終わったタイミングで、MNPを実行し、家の光回線と同じプロバイダーであるNifmoの音声通話+データsimに変えた。割引があった。

 ↓1年後

それから1年経過して、離婚して家を出ることになった。

 

一人暮らしで今の部屋に引っ越した時、携帯電話の電波が1本立つか立たないかという電波の悪い部屋ということに愕然とした。部屋を出れば4Gが3本立つのに、部屋に入った瞬間から電波が消える。3Gでさえも入らない。RC造りは電波が通りにくいというけどまさにその通りだった。仕事探し中でもあったので、微かに電波が入る窓の傍で話すしかなく、通話も途切れ途切れになるがストレス以外の何物でも無かった。スマホは電波を探そうとフルで働くからすぐに充電切れになる。

 

内覧の時に携帯電話の電波をチェックしなかった自分のミスではあったが、この時ほどこのマンションに引っ越し失敗した!と思ったことはなかった。

 

これは困った。ドコモの通信網が悪いのなら、auに戻すか?大阪などの都市部ではauの方がどこでも使えると聞いたことがある。

 

いきなりauに変えてまた、電波が届かないのはお金の無駄になりかねないので、UQモバイルのお試しサービスを使ってau電波のチェックをすることにした。au電波でも繋がらなかったら、どうしようか??と不安ばかりだった。

 

UQは15日間の無料お試しサービスを導入している。個人的にはこれを是非試してみてから検討して欲しい。音声通話は出来ないが、データ通信がしっかりできることは確認できるから。

 

ちなみに私のスマホはarrows RM02。simフリーだった上に、docomoauvolte対応だったので、問題なく切り替えができた。

 

試しに使ってみて、まず驚いたのは、私の部屋にはdocomo電波が全然入らないのに、au電波ならLTEが4本しっかり立つことだった!これだけで即au通信網に戻そう!と即決した。もちろん梅田界隈、地下街なども全然問題なく使える。もともとauガラケー使ってた当時も、それほど不満は無かったし、Nifmoも音声通話プランも1年経過していたので違約金もかからず、簡単に移行できた。

 

UQモバイルは他の格安simより高速通信が安定して混雑も少ないという良い印象だ。まぁ、そのままUQモバイルに加入してもいいし、電波が悪いとか、混雑するとかあれば、気に入らなければ15日以内に返却すればよい。

個人的には、UQは料金体系が分かりにくくてあまり好きでは無かったので、UQモバイルにはせずに返却した。(そもそも安いの最初の1年だけ?2年目で1000円アップってなにそれ?しかもそのことを説明している文が小ちゃくて分かりにく!家族割加入って条件付き?2年縛り?などなど。)

 

結局どこにしたかというとBIGLOBEau回線。大手プロバイダのBIGLOBEなので、サポート体制が安心なのと、KDDI傘下に入ったことで、回線増強がなされていることと、加入時の特典が良かったことで決めた。

 

音声通話+3Gのデータ通信

実際に使ってみて、特に繋がりにくいとかストレスもない。例え3GB越えても高速通信の制限はかかるが、低速でもそれなりに検索できるしメールチェックやらラインは使えるので、3GBで十分。

(後でまた記事にするが、家ではWiMAX2でWi-Fiを使っている。スマホのデータ通信は基本外出時しか使わないので、3GBで十分なのである。)

 

MNP移行時に手数料は取られたのは、予想外の出費ではあったけど、格安simのおかげでスマホ代も1700円台で済んでいるし、かなり節約できている。